僕の腰が彼女の家で爆発したお話
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みなさんこんにちは!
新米ブロガーのぴゃぷれです。
突然ですが、皆さんはぎっくり腰になった事がありますか?
⏬ ぎっくり腰について詳しく書いてある記事はこちら⏬
僕は、過去に一度だけ…。
当時の僕は、 柔道整復師を目指している専門学生でした。
ある日曜日の朝、僕は当時付き合っていた彼女の実家にお泊まりをしていました。
その日は、午後からバイトがあり、バイトの準備や朝の支度をしていました。
顔を洗い、歯を磨き、朝食を取り、何気ない会話をし。
僕は、トイレへと向かいました。
用を足している時に、くしゃみをしたその瞬間
ゴグッ!!!
腰の中で、何かが爆発した感触と共に激痛が走りました。
その痛みの中
あ…。これはやったなぁ…。
そう、ぎっくり腰と言うやつです。
僕はその痛みで、動く事ができませんでした。
ただ、助けを呼ぶにもまずブツの処理はしなければならない。
痛む腰に耐え、尻をふき、ブツを流した所までは良かったが、なんせ腰が曲がらない!!
これは、もう諦めるしかない…。
恥を承知で、僕は扉を少し開け彼女を呼び助けを求めました。
彼女は何事だ!?と言わんばかりに、さっそうと駆けつけ
「彼女:なに!?どうしたの??」
「僕:ぎっくり腰になって、ウゴケナイ」
「彼女:えー!!大丈夫!?立てないの??」
「僕:いやぁ…。大丈夫かどうかの前にズボンだけ上げてもらっていい?」
「彼女:あっ。」
そして、彼女の助けもありトイレから無事脱出に成功
もちろん、バイトにもいけそうになく、休みの電話を入れ
当時は、まだ正しいぎっくり腰への対処法が分からず、とりあえず安静にしようと思い。
ベッドで2時間ほど就寝。
そして、腰に違和感を感じ、目を覚ましてみるとホグッ!
再び、腰に激痛が…。
ずっと動かない状態で、寝てしまったが故に腰の筋肉が固まってしまい。
寝返りすら打てない状態に…。
(ちなみに、ぎっくり腰になってしまった時は安静にするのも大事ですが、なるべく動ける範囲で股関節を中心に動かしてください。)
(詳しい動き方に関しては、『骨盤体操』とググってみてください!)
話を戻しますが。
ずっと彼女の家にいる事もできないので、帰ろうとしたが、なんせ起き上がる事ができない。
「彼女:ちょっと待ってて、親に相談してくる!」
と言い、階段を降り1階のリビングに行った彼女が部屋に戻ってそうそう、真剣な顔で
「彼女:なんかお父さんと、お母さんと、私と弟でシーツの四つ端持って持ち上げて1階まで運ぼって言ってるけど…。どう?」
「僕:え…。いやぁ、俺どんな顔して運ばれればいいのよ…。」
流石に、そんな事を彼女のご家族にさせることなど出来ないので
もう、どうにでもなれ!!!
と、痛い腰を無理矢理動かし階段を降り、リビングへ、そして彼女のご家族のご好意で
僕の車を、彼女のお父さんが運転し、彼女のお母さんの車で送ってもらい帰宅。
当時は、実家に住んでいた為
そこで、初めての両親の対面…。(ちなみに彼女は後輩なので、両親も僕の親の方が5歳ほど上)
そんな僕は、終始腰が低かったです。